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来る者・去る者   

2006年 09月 30日

久々の更新になります。
更新をサボってる間にも、ライオンズがストーブの話題を繰り広げておりました。


まずは岸投手、正式に入団決定。
まだ楽天の眼もあるんじゃないかと気がかりだっただけに、これで本当に
人心地ついたという感じですね。
早くライオンズのユニ姿を見てみたい。


そして、去る者。
毎年繰り返される寂しい話題ではありますが、今年はこと愛着のある選手が
多く去ることになりました。
この場で、送辞代わりに……。

★後藤光貴投手
言わずもがな、一時はライオンズのローテを支えた名投手でした。
三振を奪えるし、安定感も抜群で、玄人好みの投球は味があって見応えありました。
本来ならまだまだやれる世代ですが、故障の影響が存外重かったようで残念です。

★田崎昌弘投手
球威のある中継ぎとして、投壊現象のたびに期待してたんですがねえ。
個人的には、江藤の350号試合で爆発炎上したのが一番強いイメージ^^;
威力はあるのに、たまに手が付けられない絶不調時があり、それが信頼を損ねたか。
トライアウト等で、他球団での捲土重来を刮目したい。

★杉山春樹投手
残念ながら、一軍で見ることは出来ませんでしたが、今年のオープン戦中日戦で
投げていた姿を見ることが出来ました。
割と実戦派の投手だと思ったんですが、戦力外。残念です。

★小野剛投手
トライアウト組ですが、ここまででした。
今年は1試合、3イニングゼロに抑えたりもしましたが、やはり一軍レベルの球威では
ありませんでしたかね。
下手投げに挑戦するなど意欲的な姿勢は好感です。是非どこかでもう一花を。

★椎木匠捕手
こちらも、試合で拝見することは出来ませんでした。
ただ二軍で若手投手とバッテリーを組み、その経験豊富なリードは恐らく
彼らの糧になったのではと思います。
チームスタッフとして、これからは縁の下で支えて下さいませ。

★宮崎一彰内野手
トライアウト組だったんですが、こちらも芽が出ませんでした。
一度だけ一軍で見た時も三振続きで……忌憚なく言えば、良い思い出は少ないです。
突貫小僧的なイメージは悪くなかったのですが……。

★高波文一外野手
守備職人として目されつつ、結局戦力外。守備走塁は一軍レベルだと思うんですが。
04年のPO最終戦、犬伏のハーフライナーでタッチアップ、生還した好走塁が
一番の印象ですね。その他にも、再三の好守は記憶に濃い。
チームによってはまだ働き所もあるはず。他球団での活躍を期待したいところ。

★張誌家投手
いやあ、驚きました(苦笑) 或いはと思ってましたが、まさかねえ。
勝手ながら、ああいう風体ですから、どこか必死さが伝わってこなかったんですよね。
思い出は沢山あります。こんな結果になってなお、良い思い出、鮮烈な印象の方が
圧倒的に多い。まだ26歳ですし、2年裏切られてなお期待したい投手でした。

才能は物凄いはずなので、育成枠という訳にはいかないんでしょうか?
それにするには歳が行きすぎてる感は否めませんが、この才能を捨てるのは
あまりにもったいない。個人的には、もう一度賭けてみてほしいという感じです。

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沢山の人が、今年も去っていく。寂しいですね。
たとえ短い間でも、ライオンズの選手として期待させてくれた選手なので、
みんな愛着があります。が、こればっかりは仕方のないこと。
皆さん、ありがとうございました & ご苦労様でした。

by taoyao | 2006-09-30 00:00 | ライオンズ(野球)

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