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甲子園仲間に! ★ L4-1Bs   

2006年 07月 26日

全国では続々と甲子園代表校の方が決まっておりまして、かく申すtaoyaoの母校も
実は本日決勝戦の晴れ舞台を迎えておりました。
ただ結果的には残念ながら悔し涙となりまして、私自身の悲願でもある
母校の甲子園出場の夢は、また今しばらくのお預けとなった次第であります。
ちなみに母なる我が母校を破って甲子園出場を決めた高校とは、今は昔南海の
男前エースとして名の通ったK藤伸一投手の母校。



 イケメンエース四羽ガラスの一羽はウチの二軍監督で頭が寂しくなってきてるぜ!



閑話休題。
かくて一夏を彩るフレッシュな感動と悲劇の物語、いわゆるひとつの甲子園のマモノ、
これが今宵所沢に時期尚早のご出張。
松坂投手と大西選手と言えば、かの語り草98年夏、甲子園準決勝は球史に残る大熱戦、
横浜投手とPL打者として延長17回を戦ったライバル同士でございます。
ちなみにこの時の投手が現日テレアナの上重聡さんだったりするのは著名な話ですが、
数々の名勝負をあの甲子園で演じてきた松坂投手には、それ相応の並み居るライバル達が
各界においででありますね。


 ローワン・アトキンソンもビックリのビーンボール行ったよ。


そんな大切なライバルの頭に140キロボールが飛んでいったんですから、これは一大事。
すわ大怪我か、と球場の空気も時ならず凍り付きました。
が、甲子園のマモノ一抹の情けかはたまた神の助けか、大西選手の方もさほど
重篤な怪我に至ることなく、また試合のピンチの方もその後救援3投手の好リレーにて
きっちりリードを守り事なきを得たとあって、僥倖これに極まれりと言うほかございません。
三方不幸訪れることなく、ひとまずは胸をなで下ろしているところ。



 いたいのいたいのとんでけ。>大西



福地選手や赤田選手と言った脇役陣とカブ和田あたりの「常連さん」が上手く機能しまして、
勝ち方としてはこの上ない理想型ではありました。
が、生憎ながらサダハルの為にと一致団結のソフトバンク殿もまた粘り強さは
ストーカーの如しでして、ゲーム差は予断を許さない1.5のまま梅雨前線のように
停滞中であります。
明日は移動日のんびりして頂き、週末の楽天戦に向け英気を養って下さいませ。

                 R
オリ  000 100 000  1
西武  101 000 20X  4
勝:松坂
敗:川越
本塁打:赤田2号2ラン(山本)
本日の私的MVP:赤田・福地名コンビ ……と言ってももう差し支えありますまい。

by taoyao | 2006-07-26 00:00 | ライオンズ(野球)

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