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来年もやるのかなあ。   

2008年 11月 17日

 そりゃあ、日本のチームが本気になれないのは仕方ない。
 今回0-0で終盤までもつれ込んで行ってサヨナラ、ってんで否応なく盛り上がって意地になれる試合展開だったお陰で、最後はああやってやる気になって勝ちましたが――

 本質的に下克上あってこそ、というこの大会の存在意義。
 ゆえに、日本側にとってローリスクハイリターンなのがミソです。モチベーションなんか最初から無くて、むしろ「負ければ何を言われるか分からない」という恐怖が原動力といえば原動力。あまりにも不健康な有り様だと思いますが、最近実質的にそうなってるでしょ。
 各国間に実力格差がある以上これは仕方ないことで、たとえばメジャーのワールドチャンピオンチームと日本一のチームが短期決戦やって真の世界一を決めようぜ! と日本側がブチ上げたらそりゃ我々は燃えるでしょうけど、アメリカ側は「はいはい」とお客様気分になる筈。同じことです。
 サッカーのトヨタカップが成立してるのはあくまで欧州諸国間の実力差が拮抗しているから選手もやる気になるのであって、野球とは状況が違う。
 実力差が「ある」と最初から言われてる間は、国粋主義めいた対抗戦なんて出来ません。
 国旗賭けて戦ってるのは中韓台ばかり。
 こうして大会が存続危機に直面するのは、遅かれ早かれ運命でしたよという印象が強い。


 勝って嬉しいというよりも、負けなくてホッとしたというのが偽らざる私の本音。
 だから究極的には、親善試合という冠をつけてしまうのが一番かもしれない。言い訳を用意するようだけど、さもなくば日本のどこかのチームががいずれ恥をかくためだけに大会を続けるのか、ということになる。
 親善試合と銘打ったって、向こうが本気で来る分には変わりないだろうと思われる。
 終始傲岸な物言いになりましたが、今大会の煮えきらなさを目の当たりにすると、どうしても首を傾げてしまう。現状、アジアシリーズはまさしく日本一チームへの罰ゲームにしか見えません。
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by taoyao | 2008-11-17 01:53 | ライオンズ(野球)

西武ライオンズ日本一!   

2008年 11月 10日

 とうとう日本一になっちまった
 そんな気分が強いです

 今年勝ち進んだ最大の要因は勢いだったと思います。
 若いチームは勢いに乗りやすい反面失速もしやすい、ってのは多分誰もが重々承知で「いつか落ちるんじゃないの?」ってファンも含めて思ってた筈。
 実際何度も勢いを失ったんですが、そのたびに掴み直した印象です。
 すごくやんちゃで荒削りなチームって印象でハラハラしっぱなしでしたが、それでも日本で一番強いチームになったというのは何か、成熟したチームの日本一よりも味わい深い。
 日本一でありながら、更に上が望めるチームだと思います。

 振り返れば色々あります
 春先の快進撃を持て囃されるのが却って怖かった時期もありました
 交流戦で負けが込んだ時は「ここまでよくやった」とか思ったりもしました
 これで04年、シーズン2位からの日本一を「上回る」戦績を刻むことが出来たと思いますし、
 ようやく02年のシリーズを笑い話で振り返れるのかな、と思います

 巨人も良いチームでした。すべての面で隙が無く、バランスが素晴らしかった。
 4勝3敗という数字の更にそれ以上に拮抗した、乾坤一擲の一週間でした。

 とりあえずしばらく余韻に浸ります。
 ファンの同士 おめでとー!
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by taoyao | 2008-11-10 03:04 | ライオンズ(野球)