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盤石ゲーム ★ L3-2C   

2006年 05月 30日

晴れて今季カープ相手の初勝利。
先発涌井が試合を作り、星野がピンチを刈り取り、小野寺が三人で締めるという
久々に堂々の横綱試合。
三人合わせて四球0が、引き締まった9イニングを演出した。
涌井投手は序盤はもたついたが、中盤からは制球が冴え渡り危なげなかった。
星野投手は一球殺。小野寺投手は1点差の中で中軸を3人切りと貫禄が付いてきた。

勝利打点は田原ながら、最後に決め手となった3点目は、福地選手のスクイズだった。
スクイズとは本来英語で「絞り取る、もぎ取る」の意。文字通り手堅く奪った1点が、
最後にモノを言った。



黄金期の西武のような芸術的試合運び。正直最近大味な試合を多く見ておりましたので、
なんだかこういう試合は新鮮にさえ感じてしまう。
近鉄野球も良いが、やっぱり野球は、石橋を叩くに越したことはないのだ。
久々に模範的な試合を見ることが出来ました。

ちなみに唯一の心配は和田選手。発熱で、この3連戦は無理とのことだそうだ。


                  R
広島  101 000 000  2
西武  030 000 00X  3
勝:涌井
S:小野寺
敗:佐々岡
本日の私的MVP:小野寺
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by taoyao | 2006-05-30 23:12 | ライオンズ(野球)

お爺ちゃんッ子への憧憬   

2006年 05月 29日

今日5月29日は、祖父の命日でございました。
今年で6年目になります。

祖父は頑固で偏屈で気が短い、まあ言わば典型的なジジイでした。
なかなか子供心には取っ付きづらく、祖母と喧嘩して大騒ぎしているのを
おお怖やと遠巻きに見ていることの方が多かったように憶えています。
ところがある日体調不良を訴えて近くの小さな病院に行ったらばそれが深刻な容態で
即大きな病院に入院となり、それから1ヶ月経たぬ内あっという間に亡くなってしまった。
それが、6年前の5月29日の朝のことでした。



それでなくても無口な人でしたから、高校1年の春まで一緒に暮らしていたにもかかわらず、
実は思い出という思い出は本当に数えるほどしかないのです。
どうにも「怖い」というイメージが先行してしまって用もないのに話しかけなかったし、
一緒にお出かけしたこともあまり記憶にないのが正直なところ。

ところがそれから6年という長い時間が経った今になって、
私は出来ることならもう一度祖父に会って話をしてみたい、と思うことが多くなっている。
祖父と「会話」をした記憶が、本当に少ないことに気が付いた。
生まれてから16年間も一緒に暮らしていながら、私は結局祖父からほとんど何も
学んだり、教わったり出来なかったという後悔。
少しずつ、その思いが強くなっている。



私は趣味で碁を打つので、お年寄りと接する機会が比較的多い。お年寄りはみんな、
その皺だらけの手や滑舌の悪い口調に、何物にも例えようのない温かみを持っている。
ヘボ碁ばかり打つ私ですので、お年寄りと接すること自体が、実は囲碁そのものよりも
愉しいことだったりします。

お年寄りと会話することとは、その人の積み上げた歴史と会話すること。
それを愉しむ度に私はいつも、自分がもしかして「本当の」祖父を、
あるいはまったく知らないままに天国へ見送ってしまったのではないかと悩んでしまう。
私が気付けなかっただけで、あの祖父も、きっと同じような両手の温かさを
持っていたんじゃないかなあ、と。
こんな言い方は何だけど、なんだかとても「もったいない」ことをした気分になる。

子供にはなかなかに理解しづらい性格の人だったから、今思えばそれも仕方ないとは思う。
それでも囲碁につけ写真につけ、趣味の分野で近所の色んなお年寄りに接するたび、
長く生きた人だけが纏える、実に「人間らしい」輝きを私は目の当たりにする。
そして、祖父はどんな色で輝いていたのだろうかと、とても知りたい気持ちになる。
そして記憶の中に答えを求めて、結局見出せず途方に暮れる。



全ては最早、後の祭りでしかないのですが。
もうひとりの祖父も幼少時に亡くなってこちらはほとんど記憶すらない故に、
こうして「お爺ちゃん」への憧れが時々膨らんでしまうことがあります。
「君のお爺ちゃんはどんな人だった?」と訊かれて、冒頭のようなことしか言えない自分。
なんとも口惜しくて仕方ありません。



このGWに7回忌の法要を済ませた祖父。40年間国鉄に勤め上げた職員だったそうです。
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by taoyao | 2006-05-29 00:00 | 私心

初サヨナラ勝! ★ L5X-4T   

2006年 05月 28日

昨夜メインマシンのHDDが壊れ起動不能、何とかデータだけでも取り戻さんと
(普段モバイルに使っている)別のノートにHDDだけ繋いで救出を試みるも叶わず、
半ばヤケになってテーブルにガン!ガン!とHDDを打ち付けたらヴィーーンと音がして
なんと直ってしまったという奇跡を体験したtaoyaoですこんばんは。
いや、絶対に真似をしないで下さいね。昔のテレビじゃないんですから。



4回に1安打で4点取られた時はまたストレス一杯の試合になるかと思いきや、
バトンを受けた許投手が一軍土俵の徳俵にかかったその足を突き戻すナイスピッチ。
その後星野石井と切り札を繋ぎ、同点で小野寺を投入して一打に賭けた10回裏に
中島の4安打目が勝利の一撃。見事今年初のサヨナラショーで幕となりました。

壊れそうになった試合が壊れきらなかったことで、野手の気持ちも切れずに繋がった。
同点で小野寺を使ったことで西武としては背水の陣にあっただけに、その裏で
ケリを付けられたのは願ったり叶ったりの展開。ナカジお見事。
久々に積極果敢な4盗塁とお家芸も披露。中でも福地はさすがに別格。

最終回に投げ合い双方責任投手となった小野寺と久保田は、常磐大学の同期生。
それぞれ心に期するモノもあったかと思いますが、今日は小野寺に軍配。
防御率でも久保田を逆転しました。



相手の阪神では、何を置いてもやはり藤川。これは格違いの豪腕ですね。
推進エンジンでも付いているようなノビの直球はまさに天下の逸品。
6三振も納得の脱帽ピッチングでございました。
3万6千の観衆の多くが阪神党だったように思われましたが、あの2イニングだけでも
金を払う価値のある試合だったのではないでしょうか。
まあ、勝ってこそ言える台詞ですけども。


                     R
阪神  000 400 000 0   4
西武  011 020 000 1X   5
勝:小野寺
敗:久保田
本日の私的MVP:
            2001年を彷彿とさせる投球でした。
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by taoyao | 2006-05-28 21:06 | ライオンズ(野球)

大ショック! ★ L0-2T   

2006年 05月 27日

今季一番の西口投手のボールをもってして虎を倒せなかったのも残念ですが、
なにより一番ショックなのは、私のメインパソコンのHDDが先ほどぶっ壊れたことです。
デジカメの写真とか、あらゆる大事なファイルがパァ……。

ってなわけで、今日は試合を語るどころではありません。
失礼……


西武0-2阪神
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by taoyao | 2006-05-27 23:21 | ライオンズ(野球)

★ 御礼 ★   

2006年 05月 27日


一昨日、めでたく通算2000HITを達成いたしました。
ご愛読して頂いている皆様、本当にありがとうございます。
これからも皆様に楽しんで頂ける日記を書けるよう、
精一杯心がけてまいりますm(__)m

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by taoyao | 2006-05-27 14:55 | 私心

文句なし! ★ L3-0T   

2006年 05月 26日

阪神打線を鎧袖一触。奪いに奪って14K。
まさに救いの神降臨と崇めさせて頂きましたよ。南無阿弥陀。
圧倒的かつ芸術的、快刀乱麻の投球でした今夜の松坂。
正直今年で日本の彼は見納めと腹を決めているのでこういう思念も起こるんでしょうが、
まあ大手を振ってメジャーに出せる投手だなあと思いましたね。
何より5回の3連続三振。痺れたなんてモンじゃないです、感電しました。
松坂紋所の印籠は時速150キロ、阪神打線にまざまざと見せつけましたね。
見事な調伏劇でした。ひかえよろ。



打つ方でも、中島、赤田、片岡と当たりの止まっていた選手にヒットが出てムードは上々。
それでも3点のリードでは終盤まで目が離せませんでしたが、結局は終始危なげなかった
松坂の前には杞憂も杞憂、無用な気揉みでございましたとさ。

明日は二大エースのもう一角か? はたまた横浜で初勝利成らなかったルーキー左腕か?
松坂は「西口」と明言も、伊東監督は違うことを言ったとか。予告先発がない故の
おもしろ駆け引き、煙に巻こうとしているのかはたまた偶然巻いてしまったのか。
とにもかくにも今日は投手に助けられたので、明日は打線の更なる活躍を期待しましょう。
阪神の先発は江草が濃厚です。


                 R
阪神 000 000 000  0
西武 001 110 00X  3
勝:松坂
敗:福原
本塁打:中村4号ソロ(福原)

今日の隠れたMVP:福地
             3回鳥谷のエラーで二塁まで進塁したプレー。
             鳥谷が触れなくても普通のレフト前ヒットレベル、普通あの当たりでは
             二塁は絶対無理なのに。
             いやあ、西武にぴのがいますよ。



ああ、今日はブログ始まって以来のハイテンションで書いてみましたw
その気になればこういう文章も書くことがあります、自分。
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by taoyao | 2006-05-26 00:00 | ライオンズ(野球)

3タテならず ★ L0-9D   

2006年 05月 25日

昨日は個人的理由から更新出来ませんで、申し訳ない。
一人で勝利に酔いしれてたということにしておいて下さい。
ギッセルナイスピッチング。


さて、今日は完敗ですねえ。
昨日は書くことが豊富にあったのに、今日は何にもありません(ぉ
今日はヤクルトさんのサトームセンガトームソン投手がノーヒットノーランを
達成したようなので、そちらの方のニュースを楽しみましょうw

宮越さんには、「恩返し」をしてほしかったのですが、どうも今年は調子自体が今ひとつ
良くないみたいです。というか、去年が出来過ぎだっただけ?
相手の佐藤投手は過去ファンクラブに入るほどの西武ライオンズファンだったそうですが、
こっちが恩返ししてあげちゃってどうするってんですか。

あと許投手は毎試合コンスタントに失点してますねえ。球だけ見れば良い球なんですが、
これだけ打たれればそろそろ居場所が無くなってくるような。

打線は0点とはいえ好調選手がきっちりヒットを打っているので、心配はないでしょう。
明日からまた打ってくださいな。
ただ、中島の調子が落ち気味なのが気になるところ。

西武0-9中日
勝:佐藤
敗:宮越
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by taoyao | 2006-05-25 23:04 | ライオンズ(野球)

嫌らしい「美談」   

2006年 05月 25日

韓国人留学生が女性救出 01年と同じ、新大久保駅で

 JR山手線新大久保駅で21日、ホームから線路に落ちた女子大学生を韓国人留学生が
助け出していたことが24日、分かった。
 留学生は、東京都杉並区に住む申鉉亀さん(27)。同駅では2001年1月、線路に落ちた
男性を助け出した韓国人留学生李秀賢さんが電車にはねられ亡くなっている。
 申さんは李さんと同じ東京都荒川区の日本語学校に通っており「先輩のことを瞬間的に
思い出した。先輩に助けられて普段の何倍もの力が出た」と話している。
 申さんらによると、21日午前5時半ごろ、山手線内回りのホームで、トイレに行く
途中だった申さんが、線路に転落し倒れている女子大生を発見。ホームには20人ほどの
客がいたが、見ているだけだった。

(共同通信)

★★★★★★★★★


なんか最近、こういうドラマ仕立てみたいな報道にうんざりするんですよねえ。



実際のところ、泥酔した人間をホームへ担ぎ上げて助けるなんて、一人の人間で
出来るわけないでしょ。
まして駅員が気づかないわけがないし、協力していないはずもない。
なのに、この留学生が一人で助けました、周りは何にもしませんでした、という報道。

たぶん最初に線路に降りて積極的に救出に行ったのがこの韓国人だってことだとは
思うんで、この韓国人の行動自体は本当に素晴らしいと思いますよ。
なかなか真似出来ない、勇敢で賞賛に値する行為(※)だとは思います。
ただどことなく報道全体が、この人の行動自体より、「あの」大久保駅で「あの」事件と同じ
韓国人が! という変なフィルタを通していている気がするんですね。

ドラマっぽく仕立てるのは、せいぜいワイドショーくらいでやってれば良いんです。
まるで現場に被害者と韓国人留学生以外の人間がいなかったかのような書き方ではなく、
実際に申さんがどういう行動をして、他の人がそれに応じてどういう行動を取ったのか……
本当に「記事」であるなら、それをもっと詳しく記して貰いたい。
(※2)

新聞は、もっと良い意味でドライな姿勢とプライドを持って記事を作ってほしい。
私はこの事件について、もっと「事実」が知りたかった。



////////////////


※)転落した人を見つけた時に一般人がホームへ飛び降りるのは
  基本的にNGで、駅員を呼ぶか非常ボタンを押すのが正解です。
  人間的には今回のような行動の方が正しいでしょうが、二次事故が起こります。
  5年前のように。

※)もっと言えば、これは「韓国だから」ってのもあるんでしょうね。
  今のブームの中、韓国人の株が高い方がマスコミは都合良いですから。
  私自身は正直わりと親韓的なんですが、こういう報道にはうんざりしますねえ。

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by taoyao | 2006-05-25 16:35

野球の試合が出来た! ★ L4-1D   

2006年 05月 23日

初回のピンチで10試合連続初回失点を覚悟したけれど、そこを0で乗り切ったことが
チームの重い雰囲気に涼風を吹き込んだか。
やっぱりスタートラインでつまずかない、これは大事ですね。

打のヒーローは福地選手。ここ3試合で猛打賞2回、2本塁打を含む8安打。
失礼ながら、こういう活躍は想定の範囲外でしたよ。何ですかこの強打者は。
環境が変わることで気分も変わったのか、指導者が変わって技術的に新たな開眼が
あったのか、圧巻の変貌ぶりは頼もしい限り。
あの快足にこの打棒があれば使わない手があろう筈もなく、しばらくは1番センター固定で
お願いしたいです。

頑張れ福地選手! (18日の日記から再掲)
f0029842_2275271.jpg



どうしようもないほど厚く暗い曇り空が、初回を0に抑えただけでカラリと晴れた気がした。
悪い流れは必ずどこかで切れる端緒が来る、その端緒を逃さず今度は逆向きの流れに
変えてゆけること。それが強いチームの条件でしょう。

ひとつ涌井が大きな仕事をしました。ここをきっかけに、上位陣に付いていきたいところ。

                 R
西武 101 100 010  4
中日 000 000 100  1
勝:涌井
S:小野寺
敗:川上
本塁打:福地2号ソロ(川上) 和田7号ソロ(川上)
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by taoyao | 2006-05-23 22:09 | ライオンズ(野球)

ダヴィンチコードと愚かな人達   

2006年 05月 22日

ダヴィンチコード、日本でもついに封切り

私はダヴィンチコードを読んでいないのですが、話を総合するところ、
つまりイエスに子孫がいたという設定が切支丹の怒りを買っていると、そういう訳ですね。

これはこの作品に関するキリスト教徒に限定された話じゃないんですが、
最近アレですか、空想の中でも現実的との符合性を求める時代ですか。
架空を架空と割り切れなくなると、ファンタジーやエンターテイメントの居場所が
猛烈に狭められますなあ。
作る方も大変ですよ、「こんなの現実と違う!」って尽く怒られる時代になったら、
日記みたいな物語しか書けなくなりますからね。
あ、確かに最近そういうドラマばっかりだね。道理でつまんない訳です。



でその反面ハリーポッ○ーは受け入れられるんだから、社会ってワガママですねえ。
誰か言わないんですかね、「魔法使いなんて居ないんだからこれは駄作だ!」って。

ハリーポッターを受け入れてダヴィンチコードを受け入れないというのは、
空想の「質」を現実世界の定規で測ってしまっている証拠でしょう。
そういう意味では、随分と無意味で的外れな批判を受けてる作品だなあと
同情を感じずにはいられませんね。
別に名作だと論じるつもりもないですけど。つか多分観ないし。
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by taoyao | 2006-05-22 20:18