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ミスした方が負け ★ L11-5M   

2006年 03月 31日

表題の通り。4失策してはさしものアジア王者も勝てません。


ライオンズの方では、炭谷の2点2塁打も嬉しいながら一番の収穫はBen5
去年チャンスに弱かった和田選手が、2本もタイムリー。これは嬉しい!
責任感が悪い方に作用して重圧負けしてしまうことが昨年は多かっただけに、
11点よりも何よりも嬉しい!
今年は真の意味で「頼れる」5番打者になってくれそうです。

投手では、小野寺がパーフェクト。まだ2試合ながら、OP戦でもう1人好投していた
誰かさんと比べて雲泥の差の安定感。
三井、田崎両投手も素晴らしい。
結果はともかく宮越投手も戻ってきて、だんだん戦力が整いつつあります。

チームで唯一気になるのは、今日で三試合連続の二桁三振。相手の投手が奪三振型という
ことを差し引いても、いささか多すぎる。
好投手が出てきたら簡単に捻られそうで怖いので、その主原因を成す
GG・ゴーヤ両選手には、もちっと頑張って欲しいかな……。

それにしても、4点差5点差くらい簡単に跳ね返してくれそうなこの打線! 頼もしいです。
その代わりに、4点差5点差くらい簡単に跳ね返されそうな救援陣も控えてますがorz


                   R
西武  000 600 005   11
ロッテ 031 100 000    5
勝:三井浩二 H:誰かさん、田崎
敗:加藤康介
私的本日のMVP:片岡!  3安打もさることながら、3盗塁!
                 赤田、ナカジと三人で機動力を活かせれば、この打線は最強。
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by taoyao | 2006-03-31 23:48 | ライオンズ(野球)

「矜」   

2006年 03月 31日

「矜」使った命名認めず 慰謝料請求を棄却

国が人名に「矜(きょう)」の使用を認めないため「矜持(きょうじ)」と命名した二男の
出生届が受理されず、精神的苦痛を受けたとして、愛知県愛西市の小学校教諭が
国と市にそれぞれ約10万円の慰謝料を求めた訴訟で、名古屋地裁は30日、
原告の請求を棄却する判決を下した。
(共同通信)



昨今、妙ちきりんな名前が流行っていますねえ。
と言って別にこの「矜持」という名前を妙ちきりんだと言ってる訳ではありません。

どうして漢字程度自由に認めてやらないんだという声も多いですが、その理由はやはり
社会的混乱を招くおそれがあるということが第一です。

社会に出た時、名前は自分自身を表します。
難解な漢字を冠しているせいでどこかで名前が間違って伝わった時、社会の中で
その人をその人と証明する証拠が何もなくなってしまう。
大袈裟な話ですが、その最たる例が戸籍を初めとした行政事務上の問題です。
ここで間違ったら大変。稀有な漢字を自由に使うと、どうしても間違いが起こりうる。
常用外漢字を国が制限しているのは、そういう理由があります。

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近年、名前というものに対する意識が変わってきてる気がします。
名は体を表すってんで、気の利いた名前を付けるのは大いに結構。
確かにそうだと思うけども、ただ当て字のような名前とか、下手すれば
どう頑張ってもそうは読めないような漢字を冠したりとか。
暴走族の夜露死苦みたいな名前になってて、子供が可哀想になったりして。



名前を付けることを「命名」と言います。
社会に出れば、名前は則ち彼の「命」を表す大事なモノになるのです。
親はそれを心得て、そして子供のために責任を持って「命名」してあげなければいけない。
親が好きな様に言葉を並べるような安易なモノではないことを、間違えてはダメでしょう。



命につく名前を、心と呼ぶ
名も無き君にも、名も無き僕にも

(中島みゆき)
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by taoyao | 2006-03-31 00:00 | ニュース

それはないよぉ… ★ H2-1L   

2006年 03月 30日

素人の采配批判ほど愚かなことはないと自認しているのであまり言いたくはないのですが…
やっぱり最後、平尾に代打石井義人を出さなかったのはどうにも納得がいかんですねえ。
平尾は曲者だけど三振も内野ゴロも多い打者、対して義人は昨年の3割打者で
当てるのがうまく、三振も多くない打者。
外野フライでも同点のあの状況で代打無しは、結果論抜きでやはり疑問が残るところです。
王監督は好投の和田をスパッと替えて継投策成功、伊東監督は最終回動かない選択で
チャンスを潰した。監督の思い切りが勝敗を分けましたね……ってこっちは結果論ですが。

まあ、今日は松坂が「よく2点で済んだな」という最悪の出来でした。普通なら5,6点
取られてもおかしくないところを運(松中一直他)に助けられた、そう考えるとまあ神様も平等。



銀に出番を奪われていた細川が、終盤の好リード&職人芸2つで面目躍如。
細川に変わってから、明らかに松坂が投げやすそうにしていました。
ここら辺はやはり、信頼や経験がモノを言っているので、銀ちゃんも致し方無しか。
そして、緊張感を切らさずに一軍帯同している細川には好感です。かならずや必要な時が来る
選手なので、それまでどうか頑張っててください。



さあ、明日はセントラルが開幕。
いよいよプロ野球の季節が本格的にスタートですな。

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西武1-2ソフトバンク
勝:イケメン
S:マハラジャ
敗:9安打3四球で自責点1の松坂
本塁打:中島(但しエラーはアカンよ)

私的本日のMVP……藤岡(ソ)
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by taoyao | 2006-03-30 21:25 | ライオンズ(野球)

今日はスポーツ紙、全紙購入や!?   

2006年 03月 29日

○○年ぶりという冠詞が最近デフォのように新聞を踊っている炭谷君。
その中でも一際デカイことをついにやってのけました。

将来スターとなる選手は後から振り返れば、なにかしらこういうデカイことをやってのけている。
生まれ持ったスター性というか、そういうチャンスが巡ってきて、それをモノにして
球史に名を刻んでいる。

満塁弾の時は狂喜し、2本目の本塁打の時は震えました。
長い間待ち望んでいた、西武ライオンズの扇の要。
どっかりと座ってくれる「役者」が、伊東勤の引退から3年の時を経て、
ついにライオンズに現れてくれた気がします。

勿論壁に当たることもあるだろう。このまますんなりいくほど、プロは甘くはない。
まあその時は、細川選手や野田選手の力を借りればいい。
まだ法律上高校生の捕手に、無限の可能性に妄想は膨らむばかり。
実家が畳店、高卒新人捕手、開幕一軍で初本塁打が満塁弾と、すべてドカベン・山田太郎と
一緒。この辺にも、強い「何か」を感じてしまう。
実写版・ドカベンは、歴史を塗り替えていける捕手であることに間違いは無さそうです。




……あ、申し遅れましたが私、西武ライオンズファンです。


                  R 
西武 061 022 020  13
SB  010 003 000   4
 勝:グラマン
 敗:DJカラスコ
 本塁打:炭谷1号満塁(DJ) 2号2ラン(水田)
 ズレ1号(グラマン)
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by taoyao | 2006-03-29 00:00 | ライオンズ(野球)

日本語の心臓   

2006年 03月 28日

2日前の日記の通り、先日東方SSこんぺの作品を書き上げたばかり。
そんな最近、文章を書く技術について考えることがある。



巷間には多く、文章が巧いと言われる人がいる。
誰もと同じ日本語を操るだけなのに、巧いと言われる彼らの文章はどこが違うのだろう。

例えば、面白い文とは何か。
ギャグに冴えがあればそれは面白い文章になるかと言えば、そうでもない。
例えば、説得力のある論文とは何か。
正しいことを正しいように連ねることだけでは、説得力には繋がらない。
例えば、感動させる詩や小説とは何か。
情景を比喩や叙述で描写するだけなら、誰にだって出来るはず。

世に名を冠たる詩人や小説家達は、さほど難しい言葉を使っている訳でもない。
比喩だって、こねくり回した暗喩ばかり書いている訳でもない。
むしろ誰にでも思いつく、素直な比喩を使っていることが多い。
では、何が文章を変えるのだろう?



読みづらい文章、読みやすい文章という定義がある。
読点が無いだとか語尾が揃ってしまってるとか、技術論ではいくらでも語ることが出来る所。
しかし、どう読点を打っても語尾を変えても、はたまた単語を替えても主語を違えても、
どう足掻いても良くならない文章がある。これは何故か。

文章には、脈動がある。とにかく何でも良い、何かしら単語を並べていれば、
単語の文字数や発音の抑揚がリズムやメロディを刻む。まるで歌のように。
では、昔の人にその「歌」とはなんぞやと尋ねたならば? 彼らはきっと五七五と答えるだろう。
古の風流人にとって、歌とはつまり文章の奏でる音楽だったのだ。

同じ単語同じ比喩を使っても、ほんの小さな助詞や語尾が変われば文が与える力は
簡単に変化する。文字数が一文字違えば、文章のリズムも大きく変わる。
五七五というリズムは、長い年月をかけて先達が考え出した、日本語最高峰の組み合わせ。
日本語の美しさの真髄は、この五七調のリズムにあると言っても過言ではないはずだ。

かといってもちろん、日常の文章を全て五七調に出来るはずもない。例えば仕事のレポートを
五七五七、五七七……などというリズムで書こうものなら、上司から脳天に拳骨を喰らうだろう。
当然ながら、五七調だけがリズムではない。先に書いたとおり文章を書いていけば、
そこには必ずテンポと抑揚が生まれる。それが、全て音楽になる。
文章が巧いとはどういうことか?それはつまり、この音楽が優れているということなのだ。

読みやすい文章は、波長の揃ったリズムを持っている。読んでいる脳に、無意識にテンポを
生み出してくれている……だから、読みやすい文になる。
読みにくい文章は、音楽が途中で三拍子になったり四拍子になったりしている。
だから読み手がすぐに疲れて、文のリズムから離れてしまう。



残念ながら、この日本語のリズムを聴く遊びは、既に廃れきった感覚になってしまった。
言うまでもなく、今や和歌を嗜む風流人はもう世に少ない。
街を見れば、キャッチコピーは一言でのインパクトを求められ、新聞記事は文法と
語意の正しさだけを求められている。
テレビ番組は、シタツヅミとシタヅツミの間違いは教えてくれる。でも、言葉の鼓動は……
もはやほとんど、誰も教えてはくれない。



書類に慣れたサラリーマン、記事を書き続けた新聞記者でも、リズムに耳を傾けなければ
それは指揮者の居ない楽団と同じ。語彙だけが増えても、せいぜい表現力が広まるだけだ。
文章はいつまでも、読みやすくなりはしない。

このセンスは、天性の才能が大きくモノを言うことは否定出来ない。
だけど耳を澄ませば、誰にだって必ず聞こえてくる音である。

古に息づいた日本語の命を、私達は忘れかけている。
昨今の日本語クイズの番組も、単語の用法ばかりを指摘して、本当の日本語の良さは
何も教えてくれなくなっている。
昨今の若者の文章力の低下は、語意の誤解が主原因ではないはずだ。

単語の意味を考えずに適当に間違った日本語を使うことも、当然好ましいことではない。
だけど、言葉は時間と共に変化していくもの。意味が通じるならば、それは言葉として
立派に役に立っている。
読みにくい文章に欠けているのは、単語の使い方ではない。日本語のリズムだ。
読みにくい文になっては、本当に言葉としての、言語としての力を失ってしまう。



文章の心臓の音に、耳をすましてみよう。きっと、日本語を書くのがもっと楽しくなるはずだ。
私はもっともっと日本語の心臓を、感じてみようと思う。

誰も聞かなくなってしまった音楽にひっそりと耳を傾けながら、ブログにつれ東方SSにつれ、
徒然なるままに日々日本語を編み出している。
まだまだ私は未熟だけれど、とても面白くて、そして大切な「遊び」だと思っている。
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by taoyao | 2006-03-28 00:00

パンダ外交   

2006年 03月 27日

台湾で現在、中国から友好の証にと贈られたパンダを受け入れるかどうかで議論が
勃発しているようです。

かつてパンダ外交と称された中国の常套手段では御座いますが、台湾では「パンダを
受け入れれば中国の主張を認めたことになる」と、独立問題に絡めて慎重なご意見が
飛び交っているようで。反面、「パンダは共産党員ではない」などと冗談とも本気とも付かぬ
メッセージを新聞が掲載するなど、なにやら珍妙な事態になっております。

このことについて陳水扁氏は、環境保護の観点から中国国内で飼育が望ましいなどと
軽やかな逃げ口上の一手にパンダの運命を委ね、受け入れには消極的だそうで。
しかし国内世論も二分し、たかがパンダ一匹に振り回されている状態です。
この時点で友好の証左も何もあったモンじゃないやんけって言いたいのは私だけですか。



中台関係は依然緊迫な状況のままなのでデリケートな問題ですが、まあパンダの問題だけに
早く白黒つけちゃって下さいな。
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by taoyao | 2006-03-27 23:29

横綱貫禄!   

2006年 03月 26日

見てない方の為に、ひとまずは取組の解説を。
素人な上記憶に頼っているので大した描写は出来ませんが。

本割から。

壱 魁皇(寄り切り)白鵬
魁皇の意地を見ました。
立ち合いでパッと左を差し左四つに持って行き、焦らず十分におっつけてから上手を引くと、
出し投げ気味に寄り切り。
今場所抜群の安定感を誇っていた白鵬が、右手一本で簡単にぐらつきました。
苦しみましたが、自分の形になればまだまだ圧倒的な力があることを証明してくれました魁皇。
来場所からまた頑張って下さい。

弐 栃東(送り出し)朝青龍
今度は栃東も意地。
立ち合いで栃東に二本差され、朝青龍が完全に焦ったように見えました。
必死で右を巻き替えに行くも、その隙をついて栃東が前へ出る。浮き足だった横綱は
差し手を抱えかいなひねり気味に逆転を狙うも、完全に崩れきった体勢は立て直せず。
栃東はやっぱり、一皮むけた感じがします。日本人横綱を、是非見たい。



そして優勝決定戦

参 朝青龍(下手投げ)白鵬
見ているこっちもドキドキしましたが、栃東戦で慌てまくった横綱がきっちり気持ちを切り替えて
落ち着き払っていたように見えました。対照的に白鵬は固かったかと。
右で相四つの両者だが、立ち合いで左四つの体勢に組む。しかし両差しを狙って
右を巻き替えた白鵬に対し、すかさず横綱は左を巻き替える。がっぷり右四つとなり、横綱は
二度土俵際に白鵬を追いつめる。必死でそれを残し土俵中央に戻した白鵬が、ここぞとばかり
反撃に出て寄りに来た瞬間、ねらい澄まして朝青龍が右から下手投げ。
横綱相撲でした。

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白鵬の勢いが目立った今場所でしたが、最後は横綱が貫禄を見せてくれました。
しかし、綱取り栃東、意地の魁皇、そして新鋭白鵬と、久々に見所の多い場所になったかと
思います。15日中半数が満員御礼になったのも、頷ける。
こういう熱い土俵を繰り広げてゆけば、相撲界の未来は明るいと感じます。

そしてひとつだけ心残りは、千秋楽でNHKの恒例となっているエンディングが、時間切れで
観られなかった
こと。格好いい音楽に乗せて熱い土俵を振り返るあのエンディングを観ないと、
どうも場所が終わった気がしないのは俺だけじゃないはず!!w
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by taoyao | 2006-03-26 23:29

こんぺスタート!!   

2006年 03月 25日

昨日韓国代表のコメントを掲載したところヒット数が一気に跳ね上がって最高記録を更新し、
改めて日本人はやっぱり韓国が気になるんだなあと思い知ったtaoyaoですこんばんは。



さて、本日は完全に私事、というか独り言で御座います。
本日3月25日より、「東方創想話スレ発・東方SSこんぺ」がスタートしました。
http://thcompe.hp.infoseek.co.jp/
(ハイパーリンクは切ってあります)

詳しいことは省きます。つか説明するとバカ長くなります。
端的に言うと、あるゲームの世界をベースに二次創作の小説を書き、それを評価し合うという
大会でございます。余計分からなくなりましたかハイ。

私は普段「創想話」の方で投稿させて頂いてまして、本こんぺにも拙筆ながら作品を
投稿させて頂きました。
尚こんぺのルール上私の作品をここで挙げることは出来ないので悪しからず。

え~、そりゃ出来るなら一位を目指したいトコですが、個人的には得点はどうでも良かったり。
皆さんから頂ける評価コメント目当てというか、名無し状態で純粋に作品を見て貰った時、
自分の作品がどのように見られるのかが興味深いので参加と相成りました。
創想話の方では十数作品投稿してるのですが、ここでは特定のPNを使っているので。
と言っても無名ですけどね。

ほんの半年ちょっと前までは、こうやって小説の真似事をするようになるとは思わなかった。
確かに擬似的に小説を書くという趣味をお持ちの方は、リンク仲間の神山氏もそうですが、
割と巷間に多くいらっしゃる。
ですがどうも私は世界観の構築能力に欠けているので、ゲームの世界に場面を借りて
同じ事をしております。
いわゆるヲタクチックな趣味ですが、はまってみるとこれがなかなか面白くて。
文章力の鍛錬にもなりますし。



閑話休題。
全90作品を越える大盛況となっていますが、一人でも多くの方に読んで貰えることを願って。
4月中旬頃まで、wktkしながら待つことと致します。
東方好きな方、是非一度ご覧になって下さい。
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by taoyao | 2006-03-25 03:21

WBCについて、韓国各選手のコメント。   

2006年 03月 24日

やはり一番気になるライバル韓国、日本の優勝をどのように捉えたのか。
朝鮮日報の各記事を中心に、ここまで聞かれた声をまとめます。


金寅植
      (キム インシク
 韓国代表監督)

「日本はもともと実力がある上に、今回は運も良く結局優勝した。
 (決勝戦の)8回は継投ミスでキューバにつけ込まれたが、やはり立派な戦力のチーム。
 韓国は日本に2勝したが、基本的なレベルはまだ日本の方が上にある」


李承燁 
      (イ スンヨプ
 日本戦で逆転本塁打など活躍)

「日本が最終的に優勝を飾ったが、我々はその日本に2勝した。
 日本に負けたとは思っていない」


朴賛浩 
      (パク チャンホ
 韓国No.1投手。日本戦でも好投)

「我々が負けたことは悔しい。だが日本が優勝し、この大会は大きな意味を持った。
 韓国が優勝出来なかった以上、私は日本がその座を勝ち取って欲しいと願っていた。
 アジアの為にも、日本の優勝は非常に嬉しい」
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by taoyao | 2006-03-24 00:45

WBC、各国の反応。   

2006年 03月 23日

バイトと送別会に奔走し自由時間を奪われまくっている内にWBCが終わってしまい、
生で感動の瞬間に立ち会えなかったことが残念至極なtaoyaoですこんばんは。



多く言われているとおり今大会の優勝の立役者は誰あろうボブさんだと思うのですが、
やはりそれに代表されるとおり、技術差以上に気持ちの持ち方が勝敗を大きく左右しました。
アメリカはどちらかといえば、胸を「貸してやる」という意気込みで試合に臨んでいた。
それに対し好結果を残した日本や韓国は、自分たちのレベルを世界に誇示するんだという
良い意味での強い功名心を抱いて、国旗を胸に戦った。

サッカーや相撲と違い、野球は番狂わせが起こりうるスポーツ。甲子園優勝校とプロの一軍が
真剣勝負したら、きっと20試合に1回は高校野球が勝つ、そういうスポーツです。
それ故技術面よりも、精神面での差が優勝に繋がったという今回の結果だったと思います。



さて、この日本優勝に対し各国がどう反応しているか調べてみました。
まずは、日本逆転優勝の足がかりを作ったメキシコ
メキシコの大使館には、「米を破ってくれてありがとう」「テキーラで乾杯します」など、
感謝メールが500通以上送られてきたとか。(読売新聞)
「こういうきっかけで友好意識が芽生えるのは良いことだ」と、大使館員。

次に、約一名の審判のせいで、大会主役から一転ヒールの座に転落した主催国アメリカ
NYタイムズでは、今回の結果について、ホームラン頼みの野球が韓国や日本の「小さな野球」
に負けたことを取り上げ、野球スタイルの再考を提案。
更に、メジャーリーグのチャンピオンシップのことを「ワールドシリーズ」と呼んでいることに
ついても、これを機会に見直すべきではないかなど、プライドを捨てた革新的な提言が
なされているようです。エエことや。

最後に、大健闘を見せるも最後は我らが日本に屈した韓国
準決勝での日本アメリカ戦の誤審の際は、「卑劣な詐欺劇」と米国を痛烈に批判、日本を
擁護していた朝鮮日報は、決勝戦を「気の抜けたビール」と表現。主催国アメリカに加え、
それを破った自分たち(韓国)が両方とも姿を消したことで、主催国アメリカでの興味が
冷めてしまったと報道しています。
その後日本が優勝を飾ると、韓国代表を統べた金監督のインタビューを掲載。
「日本には(メキシコの金星など)運もあった」と指摘する一方で、「日本は素晴らしい戦力を
持ったチーム」と讃えています。また準決勝で韓国が敗退した際には、「我々は2勝したが、
やはり地力は日本の方が上だと思っている」と、2勝に驕らない挑戦者の姿勢を強調する
コメントも発表しました。
彼が次回も監督をするのなら、韓国代表はますます手強くなるに違いないでしょう。



色々と問題を残したWBCでしたが、結果的には日本にとって最高の形で幕を閉じました。
韓国野球はシーズン直後の10月に日韓戦の開催を提唱し、早くも「リベンジ」の機会を
求めています。これを機に、アジアの各国で野球熱が広まり、ますます牙を磨くことが
出来るのではないでしょうか。
また昨今何かといがみ合いがちな日韓中ですが、スポーツという分野だけでも遺恨を忘れ、
垣根を越えた国民(ファン)同士の交流が深まれば、それも有意義な物となるでしょう。

ひとつだけ残念なのは、松井秀喜に対する批判論調が高まっていること。
中には「売国奴」とまで貶す人もいるようですが、これは完全に筋違い。
微妙な時期に開催されるこの大会と比べてチームを優先するのもまたプロ。というか、
むしろこちらの方が真のプロと言えなくもありません。
日本を代表して戦ってくれたイチローも、チームを大切にする松井も、どちらも素晴らしい、
日本が誇れる選手に違いはありません。



さて、選手の「燃え尽き症候群」だけが心配ですが、早くも3年後が待ち遠しいですな。
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by taoyao | 2006-03-23 00:00