カテゴリ:ニュース( 144 )   

はやぶさ帰還 / 日本人らしいというか   

2010年 06月 13日

 すっかり感情移入してしまいます。
 最後に流れ星になるというのが、何ともドラマチックで切なくて……

 言ってしまえば一台の機械でしかないはやぶさに対して、
 涙を伴う感情を抱くことができるってのは
 すごい素敵なことだなーと思います。

 はやぶさに心があるなら、今どんなことを感じているだろうか……と、
 子供っぽいお伽噺ではありますが、それを躊躇いなく想像できる。
 こういう夢は、何とも日本人らしいと思います。

 ネット上の知人間ではありますが、目下みんなで心を共有して騒いでおります。
 私も一緒にはやぶさに想いを馳せつつ、
 驚くほどの盛り上がりっぷりに何だか嬉しくなるのでした。

 人でない物を人のように、みんなで想いを寄せるというのは、
 繰り返しになりますが本当に素晴らしいことだと感じます!
 
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by taoyao | 2010-06-13 22:51 | ニュース

一応途中段階として   

2010年 05月 23日

 一番だめだなーと思うのは、報道で口蹄疫の全容が伝わってこないことです。
 国策の不備に触れられない奇妙さは既にネット社会で言い尽くされてますが、
 それを抜きにしても、感染拡大の過程と「人には感染しません」「殺処分です」という
 断片的な情報だけしか伝わってこない。
 紛れもない重大ニュースの筈なのに、、「致死率の低い病気ならいいじゃない」とか
 「別に殺さなくていいのに」とか、耳を疑うような浅薄なコメントが
 テレビのコメンテーターレベルで出てくる有り様。
 結局私は、口蹄疫については自分で調べたのでした。

 東知事がマスコミにキレてみたら、それだけはきっちり報道される始末。
 キレた方とキレさせた方と、どっちが悪いかはさておきますが、
 「知事の決定」を下す発言と「地元の農家のための」発言は、
 感情を考えれば当然相剋してしかるもの。
 このまま行けば知事がぐずぐずしててどうにもならない、ともなりかねませんが、
 今はまだ悩みの深い時期だと思います。
 当然ながら少なくとも、外遊していた大臣よりは当事者意識があると思いますので。
 
 ◆

 ウィルスで起きる伝染病について原因をどうこう言っても仕方ないし、
 今更問題なのはそこではありません。
 究極的にはやはり、赤松さんに当事者感・危機感が足りなかった(口蹄疫がどんな病気で
 どう扱われている病気なのか、当初把握していなかった節がある)のと、
 ここまで本格的な流行に当事者全員が慣れていなかったこと。
 大臣であれ県知事であれ、特定個人を譴責して伝染病が治まるならそうすればいい。
 与党を攻撃しつづけて宮崎の農家を救えるなら、いくらでも攻撃してたらいいのですが。

 とにかく、問題をもっと国民で共有しないと話にならない。
 私自身、twitterで宮崎に関わりのある人に色々聞かされて初めて知った事が多かったです。
 事は全国規模の問題だという意識が浸透しなければ、
 いつまでも当初の赤松さんのような、典範通りのうわべばっかりの対策になりそうな気がする。
 私自身知りたい情報・勉強しきってないところは沢山あるので、
 今後出てくる情報は漏らさず収集しておきたいと思います。
 
 知ってる人が騒いでたから私も重大さを知ったようなものですし……
 現状を知ってみると、やっぱり今の報道には若干の違和感を抱くのでした。
 
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by taoyao | 2010-05-23 15:24 | ニュース

ニュースあれこれ   

2010年 04月 04日

◆巨人の木村拓也コーチ予断許さず 意識不明で危険な状態

 野球が好きな人に好かれる選手でした。
 派手派手しい活躍とは無縁でしたが、妙味を感じるプレーヤー。
 未だコーチに転身したのが信じられないくらい最近まで第一線を張っていた人で、
 尚更無事な回復を祈るばかりです。

三重で上げ馬神事 1馬転倒死「問題なし」
 
 お祭りの「女人禁制」とか動物の荒行を男女差別や動物虐待呼ばわり出来るかというと、一概には言えないそうです。伝統行事なんだから! と、社会では言われる。
 ま確かにそうかもしれません。
 ですが、そのしきたりが元々差別観念に立脚したものだったり、神事という看板を借りてごく享楽的な発祥を持っていたり、といったことも多々あるのが事実。
 曖昧模糊とした来歴だったり、宗教に関わる繊細な問題であるのをいいことに伝統の二文字を逃げ口上に使っているパターンがあるのですが、これには虫酸が走る。
 昔から続いてきた伝統行事だから道徳は関係ない、ってのは、ただの言い訳でしかないので注意が必要。
 「伝統」なのか「因循」なのか、最終的には単純にその行事を愛す人の声と忌む人の声の数を、冷静に見くらべる必要があります。

 それはそうと御柱行きたいです。

消費者重視のSIMロック解除 料金低下につながるか

 iPhone使いたいので歓迎したい動きです。
 スマートフォンに手を出したいのですがドコモには納得いくものが無く、今の携帯はSH-04A
 スマートフォンくずれのような機種ですが、メールの打ちやすさが段違いで満足してます。

 記事中にも触れられていますが、携帯本体の料金が上がる可能性があると思います。
 ただ一方でメーカー側から見ると、開発リソースや販売チャンネルの一本化により低減されるコストも大きい。とかく今の市場は無駄が多い。

 総務省の提案が受けいれられた場合、各キャリヤーはまずいかにして個性化していくかが重要になります。
 SIMフリーとなれば競争の場は必然的に通信網の充実と利用料金面へスライドするでしょうが、単純な駆けっこでは過当競争になってキャリヤー側が仲良く疲弊しかねません。
 収入モデルの確立、とも言い換えられます。ごく分かりやすい一例を挙げると――雑誌の記事レベルながら、欧米では将来的な従量制への復帰が、やはり今時点ですでに取り沙汰されているとのことでした。

 ユーザ側は期待ばかり膨らませますが、まずはSIMフリーがもたらす課題をキャリヤーがクリアしないと、砂上の楼閣になってしまいます。
 『ガラパゴス状態』と揶揄された日本の移動体通信事業そのものが当たるべくして当たった壁。業界単位で考えれば、しかしいずれは健全化されるべき問題です。

 
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by taoyao | 2010-04-04 03:13 | ニュース

倉吉市長辞職の件について   

2009年 09月 16日

 という超ローカルな話題



 斎場を建て替えるに当たって、住民から寄付された市の隅っこにある辺諏の地に作ろうとしたら地域から猛反発を受けて、裁判沙汰になって、第一審は原告住民が敗訴で終わったのに「民意を問う」とかいって唐突に辞職してしまったでござるの巻。
 簡単に言えばそんな経緯。

 いやたかが鳥取県の零細都市のしがない市長、つったらそうかもしれませんが……
 お国のトップが激動してるからって何も触発されたように「民意」を問おうとしなくったってとか思います。市民からすると「この人何がやりたいんだろう」というのが本音だったり。

 問題はその斎場が、私の家から程近い場所だということだが別に気にしない。

 ただ身近で見てる分、間違っても市長として信頼に足る人じゃないなーとは思いました。
 斎場建設の賛成反対にかかわらず、もう見てる限り箸にも棒にもかからないどーしようもなく信頼に足らない人がこの市長なんですが、その化けの皮がそろそろはがれてゆくのかー……という、超独り言。
 普段あまりきついことを言わない私がここまでこき下ろすんだからこれが相当なのですよっと。
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by taoyao | 2009-09-16 23:38 | ニュース

皆既日食   

2009年 07月 23日

 幸いにも、薄雲のかかった向こうに輪郭だけが浮かび上がる絶好のシチュエーションを一瞬手に入れ、三日月型に欠けた太陽の姿をこの目で観察することが出来ました。
 見られただけでも良かったです。

 皆既日食で天地が暗くなるとき、今のように科学が進歩していない時代はそれこそ神の擾乱とか世界の終わりとか、色々畏れられたんだろうなーと思います。
 そう思うと、昼間に真っ暗になる皆既日食を、いつかは本州で見てみたいなという気もします。
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by taoyao | 2009-07-23 01:07 | ニュース

国民栄誉賞も安くなった   

2009年 05月 11日

<森光子さん>国民栄誉賞受賞へ 17人目

 いつからこんなに薄っぺらな賞になったんでしょうね?
 でんぐり返りでやほやされてる婆さんにホイホイあげるような賞だったですかね、これは。



 でもまぁ、そういう便利遣い出来る制度に国民栄誉賞を持って行きたいなら、それはそれなんだろうと思いますけども。
 今の社会好き嫌いも自由に口に出来るし、広く分け隔てなく社会に気に入られて日本人全員に希望をともせるような文化なんて生まれやしないと思いますし、ちょっと元気なおばーさんでも青息吐息だって演技続けてれば国民に偉大な存在になりましたハイ国民栄誉賞おめでとおめでとー!
 ……つって、今生のお土産にプレゼントしてナンボの時代かもしれませんね。
 文化勲章プラスアルファ、くらいの重みで。

 そうそう高橋尚子、あと未遂に終わったイチローにしてもそうですが、世界に誇るレベルの人間じゃなきゃ国民栄誉賞を受け取れないのか? そんな「国民」栄誉賞って意味あんのか? とも私は思いますしね。
 あの辺変な意味で日本人の島国気質が垣間見えて、私は今ひとつ好きになれなかった。
 その二選手まで嫌いな訳じゃないですが。



 けどそれにしてもまぁ安っぽいというか、俗っぽくなったというべきですかね。
 格式張って使う機会ケチったら制度も有名無実になりますし、やっぱこれで良いのかなあ。
 偉そうなようだけど、私自身あのお婆さんがどれだけ凄い人にも見えないのでねぇ。
 あの人が国民栄誉賞と言われても、正直ピンと来ない。
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by taoyao | 2009-05-11 21:28 | ニュース

不世出   

2009年 05月 09日

名誉棋聖の藤沢秀行さん 83歳

 高校時代囲碁部に籍を置いていたこともありますが、私が名前を知る数少ない棋士の一人。
 その棋譜を並べたことが、あったようななかったような。

 段位すらとれなかった私の頭ではその碁風を理解するまでには至りませんでしたが、それよりも破天荒な人柄とセットになって「棋士」だった方。今更棋士をやくざな職業だと思う人も居ないでしょうが、正しく漫画や映画に出てくるような碁打ちで、ちょっとしたヒーロー性があった。
 囲碁部に入ってから「ヒカルの碁」を読んだことがありましたが、劇中登場した「桑原本因坊」、ひょっとすると藤沢氏がモデルじゃないのかなーと浅慮ながら思ってたことも。
 
 なりたくてもなれない、という意味で、表題の通り不世出の棋士だったと思います。残念。
 今度久々に棋譜並べでもしてみようかしら……
 というか、某氏と久々に一局打ってボコボコにノされたい。
 高校の前の碁会所とか、まだやってるのかしら?
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by taoyao | 2009-05-09 13:52 | ニュース

押し時を間違えた相撲協会   

2009年 02月 03日

若麒麟事件について

 せっかくだから相撲に例えると、強く推して出て行くべきところが、今回の事件でした。
 一連の薬物事件の発端、露鵬・白露山・若ノ鵬に対して除名という強権を発動しきれなかった失態を取り戻し、罪刑の"相場"を作るなら今回が好機だったのです。
 角界全体で薬物廃絶の気運が高まっているところへ平然と水を差す薬物事件を起こしたんですから、ここを契機として、同種の事件に対する制裁相場を確立しなければならなかった。
 薬物は即除名――厳粛にして明確な、これがあるべき線引き。
 今回の裁定で「除名」へ出来なかったことで、もしこれ以降薬物事件が発生しても、厳罰をとりきれなくなる可能性がある。仮にそれが外国人力士だったりすると、「若麒麟のときは日本人だったから厚遇したのか」など、要らぬ誹謗さえ受ける可能性がある。
 「露鵬の時からずっと解雇だったから」と、変な相場が確定してしまう。

 相撲は押し時と引き時が肝心。
 今回は確実に、厳しい攻めを見せるべき局面だった。 

 二度と起きてほしくない事件ではありますが、それ以上に協会の甘い体制が招いた社会的な不信感は、しばらく払拭されない。
 個人問題から転じて協会全体の問題へ、と焦点が移っていることに、理事役員達はもっと敏感でなければいけなかった。
 当然の事ながら、仮に今から何を言ったところでもう遅きに失す。
 文科相に言われてあれこれ方策を練ってるようじゃ後手後手すぎるんです。事件を受けた直後の最初の声明で、厳しい処分を口にしておかなければ何の意味もなかったんですよ。
 ここまで重大な事件を引き起こした力士に対して、それでもまだ一歩引いた処分。口を開けば「まだ若いから、将来を考えても除名は可哀想」。
 
 「若いから」とか、そんなんを初っ端の理由に持ち出してきた時点で、底が知れるってもんです。
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by taoyao | 2009-02-03 21:16 | ニュース

今更ながら初場所のことについて。   

2009年 01月 28日

朝青龍の優勝で幕を閉じました

 ここに掲載していたとおり、個人的には白鵬と予想してましたがハズレてしまいました。
 この結果は、でも素直に喜べるものでした。

 誰かが面白がって煽り立てているから、いつまで経っても朝青龍がヒール役から脱却できない。それはスポーツ紙であったり、やくみつるのような偏見的な自称解説者であったり、したり顔の巷の爺さんだったりするわけですけども。
 朝青龍がヒール役で固定されるなら、それはそれだと思う。
 けどね私ら好角家は、ヒール云々の前にまず「相撲」を見に来てるんです。

 土俵の外での言動が多少粗野であろうが所作に問題があろうが、はっけよいからのこったのこった、勝負アリっのその瞬間までで力士の価値っちゃ九割以上決まります。当たり前です。
 ヒール役に仕立て上げて、優等生白鵬との対照構図を作りたいなら作れば良い。
 それはスポーツ紙のやることだから。
 それはそれで、いつまでもウケてると思ったら大違いだと思うけども。

 要するに横審ですよ。
 横審――横綱を審議する、ってご大層な看板を背負うならもう少し言い様を選べないのか。
 品格に注文を付ける前に、怪我に耐えて復活優勝した横綱に言うべきことあったんじゃないの。
 横綱は勝って当たり前だからそんなこと言わない、とか? 
 貴乃花の時に同じ事を言えましたか。貴方達。

 力士を肩書きで神格扱いして人間的な扱いなんてしてやるものかっていうなら、横審など解散してしまいなさい。
 熱狂的な初場所から数日と置かずに水を差すコメントを発表したその名は横綱審議委員会。
 私はこっちの方の品格をこそ、問い質したいね。



 朝青龍がガッツポーズしたときの、両国国技館の盛り上がりを彼らは聞いてたでしょうか。
 相撲は勝負です。あのガッツポーズに国技館が盛り上がった、あの時朝青龍と会場の朝青龍ファンは同じ興奮を共にしてたんですよ。スポーツにおける「勝利」という、最高峰の興奮。
 この興奮のために人はスポーツをやるし、人はスポーツを見る。
 その様子を花道で横目に見ながら「フムフムこれは品位に欠けるな明日叱責だな、ウム!」
なんて見方しか出来ない委員会に、もう一度言うけど何の価値もありはしない。 
 有識者集団なのかもしれないけど、常識者集団じゃなかった。
 じつに残念なことでした。

 横審よ、相撲を見なさい。
 相撲界で一番上の地位にある力士を語るべき貴方らが、文句ばっかり言ってスポーツ紙を喜ばせてるなんて本当に哀しいことだよ。
 自分らのコメントも、スポーツ紙に美味しくいただかれてることを自覚しないと。
 人の品位を問い質す前に、自分らの襟を正したらどうなのよって私は思うよ。
 
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by taoyao | 2009-01-28 23:06 | ニュース

13日目終了   

2009年 01月 23日

朝青龍のみ土つかず

 朝青龍ファンを自認する私もさすがにここまで電車道とは思いませんでした。
 勝ち続けている間は、多少粗野な振る舞いさえも「気迫」と表現してもらえる。

 個人的な優勝予想はしかし、白鵬。
 朝青龍の一番強い時期を知っているからこそ、今場所の朝青龍に今一歩物足りないピースを感じるので。
 ただ白鵬もどれだけ盤石とは思えないので、番狂わせは充分ある。

 先に台頭していた把瑠都や琴奨菊や豊ノ島に加えて、栃煌山や山本山といった日本人力士の個性派にも恵まれてきて、見応えのある相撲界に立ち返れる兆しは見えてきました。
 魁皇や千代大海などいつ見てもグダグダしてるような大関達ですが――ひとまず数字の上で彼らは確実に、時代に名を残す名大関。
 彼らがいつか土俵を後にしてしまう前に、次の働き手が足場固めをしておいてほしい。
 横綱は勝って当たり前の存在として、次の時代の「名力士」が早く欲しいなと思います。

 

 余談ですが、片山の引退は残念でした。
 美しい四股、とか言われつつ四股というのは本来、あんなに足を上げるモンじゃない。
 とはいえ、彼が湧かせた場所は紛れもなく両国国技館。大相撲の中に一つの魅力を作った力士であることに変わりはありません。
 小兵力士ゆえの弱みを、遂に克服しきれなかったという印象でした。
 残念ですが、おつかれさまでした。
 
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by taoyao | 2009-01-23 22:39 | ニュース