国籍法について   

2008年 12月 06日

国籍法改正


 成立してしまいました。
 
 日本人としてよもや賛成という訳はないんですが、もっぱらそれ以上に「興味がない」というのが本音で、更にそれ以上に関係ない掲示板にまで貼られる啓発コピペがひたすらウザかったので、それが今日限りかと思うとホッとする。(ぇ
 
 名ばかりの法学部を退いて何年、今更勉強家ぶるつもりもないですが、国籍の安売り云々よりも新生児の国籍を保証する方がよほど重要な国際問題なのですから仕方ないです。そこは認めないといけない。
 で、悪用の可能性は想像すればそれこそ無限に広がりますが……よしんば国籍ブローカーが現れたとして、最高で懲役7年半でしたかね? まあ、充分な刑罰じゃないでしょうか。

 

 日本人として危惧すべき事態なのは分かるんですが、でもねでもね、例えば日本人として純粋に生きたいと願う人々も確実にいて、彼らの笑顔まで消されちゃいかんと思うですよ。
 と言いつつ、そんなお花畑を言ってられないから今喧々囂々なんですよね分かります。
 ただひとまずネットの運動はいつどんな話題だって、ほぼ間違いなく一面的なんでアテにはならないです。キッツイこと言えば、あれらにヤッホーと与するのは一種の思考停止なので楽っちゃ楽なんですが。

 彼らは都合の良いことしか言いませんからね。

 これは鳥取県の人権救済条例が取り沙汰された時にも言ったことですが、ひとまず「アホ(バカ)」「ウヨ」「サヨ」「チョン」「売国」  これら5つの単語のいずれかが使ってあるレスやエントリは総じてロクなもんじゃないというのが私の意見。
 利権がどうとか難しいことは私には分かりませんが、ひとまず聞く方としても理性的な意見であれば耳を傾けやすいので、その辺は分かってほしいところ。
 まとめwikiにしたって、何だかんだでそういう単語はほぼ使わないでしょ?
 
 

 まぁ人権救済条例同様、そのうち批判論の方が上回ってくるのは目に見えてます。それが半年か10年かはさておき、きっちり耳目が集まってくればようやく、愚鈍な政治家であろうと世論に右顧左眄する日が来るのでしょう。
 最後に、至極当然な現実的な問題を一つ。
 この法律がやがて排されても、この法律で取った国籍が消えるわけではないということ。
 違法や虚偽で盗み取った国籍は当然失効するとしても、この法律が「法律」である間に取得した国籍を、後に法律が廃止になったところで剥奪出来るわけは無いんです。
 その辺を考えれば、もう少し慎重な論議にもなったんじゃないかと思いますが。
 世間的な注目も低かったせいか、いかにも軽々しく決まった感じがします。

 何が言いたい日記なのか分からなくなってしまいましたね。
 三行でまとめましょう。

 改正しちゃいました。
 色んな意味でなるようになるさ。
 ところで掲示板のマルチポストは大義名分があろうとも迷惑行為だ分かってんのかコラ。
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by taoyao | 2008-12-06 13:07 | ニュース

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