必死だな日本政府   

2008年 01月 13日

<沖縄集団自決>防衛研が「命令なし」の見解 公開資料に

 この手の議論だと私は大抵国に加勢するのですが、集団自決問題については逆の立場を
とります。
 自決の強要があったとする証拠はないかもしれないが、無かったとする証拠もない。
 悪魔の証明とかを度外視してもそれは当然のことで、ならばなぜ今記述を書き換えようと
するのか疑問にもなる。
 ……それこそ、「軍命」と「私命」の解釈の違いとか。
 兵隊さんが塹壕で「君たち、辱めを受けるくらいなら死になさい」と言った時、それがたとえ
兵隊さんの自己判断・価値観による命令だったとしても、住民から見れば「軍命」になる。
 その辺の簡単な絡繰りを考えても、今更軍命の有無を論じるのは、空虚という他はない。


 真偽の程よりも、今になってこんなマネをする意図が見いだせない。
 いやもちろん、この流れの裏の意図は知っているのですが、今回書いているのは「哀しんだり
怒ったりする沖縄県民の感情と衡量して」意図が見いだせない、という意味。
 彼らの気持ちを考えて、それでもなお自決強要の否定を断行する必要性があるのか
どうか――それくらい、言うなればフランクな価値観で考えても良い問題だと思う。
 少なくとも今の国策や教育指針や或いは国民感情において、強要性を排することの何かしら
有意義な効果が、どう見積もっても見込めないことは確かである。
 
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by taoyao | 2008-01-13 12:24 | ニュース

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