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ニコンユーザーが颯爽と   

2008年 01月 12日

一眼レフでニコンがトップ…シェア争い激烈

 というわけでニコンユーザーには嬉しいニュース。
 時折ここで掲載する写真も、ニコンの一眼で撮影してる物が多いです。
 つっても一番古い機種で、中古市場じゃ今やコンパクトデジカメより安いという有様ですが。

 以下は愚痴
 従来のキヤノンで言えばKissD、今回のニコンならD40といった具合でエントリー機が
躍進の鍵を握っているのは最早間違いないのですが、ただそれらを使ってる客層がきちんと
知識持って撮影しているかというと疑問も。
 一眼への狂信性がとみに目立つのですが、一眼は「キレイな写真を作る能力を有している」
のであって、それを引き出すには当然知識が要るわけで、つまりただレリーズボタン押すだけの
カメラなら一眼である意味は希薄です。やや嫌な言い方ですけども。
 それこそ重くて嵩張るだけで、コンパクトデジカメと大差ない写真しかできません。

 まあメーカーが「誰でもキレイに撮れる!」の文句で売ることにも原因の一端があるんですが、
折角買ったなら「夜景は夜景モードで撮影すればキレイだな」で終わるのではなく、色々と
拘れるところを拘ってみてほしいなあという。いかにエントリー機でも拘れば拘っただけ、
「一眼」の写真が姿を現してくるかと。
 将来的に40DとかD200にジャンプアップするなら、それこそ確たる知識を有さない限り、
猫に小判となりかねません。


 それにしてもホントに「一眼さえ持てば誰でもキレイに映せる」という思潮は遺憾ですが。
 「その写真一眼? あーさすがに良いカメラはキレイねー」とか言われると割とイラッと
来ますので、その意味でも変な偏見はやめて下さい。
 このセリフを面と向かってぬけぬけと言う人が結構いるので困る。
 褒めてるつもりかもしれんけど、実際失礼極まりないので。

 ……なんだかニュースと何ら関係が無くなりましたがこれはこれで。
 

by taoyao | 2008-01-12 00:00 | ニュース

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