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伊東勤はクールに去るぜ ★ L3-1H   

2006年 07月 19日

嘘です瞬間湯沸かし器のように超ホットに去っていきました。
チームの士気を鼓舞する狙いもあったのかも知れませんけど、しかし暴力はいかんです。
それと、選手の商売道具を蹴り上げるとは言語道断! これはもっとけしからん。
それやるくらいならベースでもぶん投げてたほうがまだマシだ。
だがホームベースは固定されている。うーん、残念。
取りあえずじっくり反省して下さいまし。



さて試合の方。ここまで0本塁打の若手外野手3人が、よりによってこの福岡で
今季第1号を放つとは驚き桃の木山椒の木。
まあそもそも3人とも高校時代は飛ばし屋だったわけで、相応の力はあるんでしょうけどな。
それでもシーズンの前後半の分かれ目で、自分の成績の本塁打欄が「0」じゃなくなるのは
悪い気持ちがしないでしょうよ。
何せ3人揃って松坂に負けてちゃ面子も何もあったもんじゃないかんね。

そしてなんだかんだで5勝目をあげた西口投手。
昨日の今日で雰囲気最悪だったはずなのに、あっさり6回1失点。
これだからこの人頼りになるんですよねえ、良い意味で「一人で野球をやって」いる。
連勝も連敗も平気な顔して止めますから、ああもう愛すべき人ですよほんとに。
ついでに、すっかり勝ち運から見放されてたと思ってたらあっさり2連勝。
今までも、勝ち始めるとトントン拍子に勝っていく人でしたから驚きもしませんがね。
結局気が付いたら今年も二桁勝ってました、なんてことになってんじゃないですかね。
割と本気な予想です。



さてさて、前半戦はかくして最高の形で終えることが出来ました。
開幕前の青写真から考えれば、ま正直言ってかなり違う戦いぶりと言わざるを得ないです。
それでもこうして首位で折り返すことが出来るのは、去年いなかった選手の台頭。
まさにこれに尽きると思いまふ。
地獄の期間や馬鹿げた試合も数多くあったけど、反面「成長」も感じられる4ヶ月間でした。
AS期間中の暇な時にまた改めて、前半戦の総括をしてみたいと思いますです。

                  R
西武  000 201 000  3
SB   000 001 000  1
勝:西口
S:小野寺
敗:神内
本塁打:高山1号ソロ(神内) 赤田1号ソロ(神内)
本日の私的MVP:オツ

by taoyao | 2006-07-19 00:00 | ライオンズ(野球)

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