彼女は犯人ではない   

2006年 06月 06日

秋田男児殺害事件 水死女児の母を逮捕


確かにマスコミに出る彼女は少し独特な雰囲気があったし、マスコミが彼女を
比較的執拗に追ったのは、或いはなにかしらの情報があったのかもしれない。
けれど。




今この記事を読んでいる貴方がもし、この記事のタイトルを見て推理サスペンスの
探偵の反証のような内容しか期待出来なかったとすれば、残念ながら貴方も
マスコミや偏見に汚されています。
それこそ推理小説のように、無意識に「彼女が犯人」という条件を前提にしてしまっている。

彼女は、まだ「犯人」ではありません。
逮捕された時点では、「容疑者」でしかない。「犯人」かどうかは、裁判が決めること。
マスコミがこの時点で「犯人」とするような報道をするのは、本当は絶対に間違っている。

逆に私の言うことにあらかじめ気付いて下さった方は、本当に素晴らしい
眼の持ち主だと思います。




私はどうしても、こういう事件のときのマスコミ姿勢に納得出来ない。
今回の彼女が有罪になるか無罪になるかは知らないけれど、
ただ法を学ぶ者として、どうか「逮捕=犯罪者」というレッテル貼りだけは
しないでほしいと切に願う。
「女児を失った母親の素顔」とかと銘打って完全に「決定」ムードのセンセーショナルな
ショーを展開しているマスコミさん。お願いしますよ。
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by taoyao | 2006-06-06 00:59 | ニュース

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