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4連勝でストップ ★ L2-4G   

2006年 06月 02日

松坂投手はスイスイと5回まで兎打線を手軽に料理も6回に落とし穴。
自らも安打を打ってノリノリの気分が些かの軽率さを生んだか、牽制悪送球絡みで
1点差に詰めた後にヒットヒットホームランの鮮やかな散り方。
阿部は難しい球だったので相手を誉めるべきも、直前の小久保にフルカウントから
甘く入ったのがいただけない。結局はこれが命取りになった。

試合の流れを変えてしまったのは和田選手。
1死1塁から中島に強烈な死球、カブレラも厳しい攻めに苛立ちながら四球で満塁。
どんどん内角を攻められて野手全体に爆発寸前のフラストレーションが溜まったところで、
初球を引っかけてあっさりダブルプレー。

これで野手は完全に沈みました。西村の前に淡白になったのも、ムードというヤツです。
素人の私でさえテレビの前で「これは試合を分けるポイントになるかも知れない」と
強く思ったあの打席が、案の定全ての流れを巨人に引き渡してしまった。



犠飛こそ打ちましたが、調子を戻しつつあった赤田を下げてまで使った意味が
今日に関しては全くなかったです。
まだ体調万全でないのだとしたら、明日の和田の起用には一考を要するのでは?
赤田だって調子を上向かせているというのに。




あ。

そうだ、良いこと思いついた




   パウエル2失点完投、救援陣が粘るも追いつけず!




こう妄想すればちょっと悔しさが薄らぐやw



西武2-4巨人
勝:西村
敗:松坂

by taoyao | 2006-06-02 22:10 | ライオンズ(野球)

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