羽より軽く、紙より薄く
2006年 03月 18日
叱られた小5生徒、家で首つり自殺
北九州市若松区の市立小学校5年の男児(11)が、担任の教諭から注意を受けた直後に自宅で首をつって自殺していたことが18日、分かった。
16日午後、小学校で翌日の卒業式の準備をしていた時、男児が振り回した紙の棒が同級生の女児の顔に当たった。
午後3時すぎ、担任教諭が男児を叱った際、その反抗的な態度に男児の上着の襟をつかんで数度揺すった。すると男児は、ペットボトルを投げつけて教室を出て行ったという。
午後4時半ごろ、帰宅した家族が自室で首をつっている男児を見つけた。遺書はなかった。17日夜、校長や担任教諭が男児の自宅を訪れ、家族に事情を説明したという。
(共同通信一部改変)
可哀想ですよねえ。
誰がって、教師が。
これ、一生の心の傷になりますよ。
誰かに教えられないと命の重みすら分からない時代になってしまったんですね。
最近の子供はどうこう等と世間が囃すが、算数や国語が出来ないことなどよりも、
まず生きていることの意識が薄らいでいること。何よりも残念なところですよ。
たとえば校庭で飼っていたウサギがある日死んだとして、その時に彼らは死というものを
正確に受け取れるだけの能力があるだろうか。無いよね?
おもちゃのロボットが壊れた、ってのと同じ感覚程度でしょうねきっと。
家に火をつけて、幼い妹を殺してしまう子供がいる。
些細なストレスに負けて、死を簡単な解決法と選んでしまう子供がいる。
きっとこの子供はここで自殺しなくても、どこかで自殺して世から消えていたでしょう。
彼にとって命は、飽きた時に電源を切る、ファミコンのゲームと同じだったんですから。
部落だ男女だと判で付いたような同和教育を繰り返す前に、まずテメエの命のことを
教えてやらなければいけないようですよ。
自分の命を大切に扱えない子供が、どうして他人の命の痛みに気付いてやれようものか。
そうでしょう?
北九州市若松区の市立小学校5年の男児(11)が、担任の教諭から注意を受けた直後に自宅で首をつって自殺していたことが18日、分かった。
16日午後、小学校で翌日の卒業式の準備をしていた時、男児が振り回した紙の棒が同級生の女児の顔に当たった。
午後3時すぎ、担任教諭が男児を叱った際、その反抗的な態度に男児の上着の襟をつかんで数度揺すった。すると男児は、ペットボトルを投げつけて教室を出て行ったという。
午後4時半ごろ、帰宅した家族が自室で首をつっている男児を見つけた。遺書はなかった。17日夜、校長や担任教諭が男児の自宅を訪れ、家族に事情を説明したという。
(共同通信一部改変)
可哀想ですよねえ。
誰がって、教師が。
これ、一生の心の傷になりますよ。
誰かに教えられないと命の重みすら分からない時代になってしまったんですね。
最近の子供はどうこう等と世間が囃すが、算数や国語が出来ないことなどよりも、
まず生きていることの意識が薄らいでいること。何よりも残念なところですよ。
たとえば校庭で飼っていたウサギがある日死んだとして、その時に彼らは死というものを
正確に受け取れるだけの能力があるだろうか。無いよね?
おもちゃのロボットが壊れた、ってのと同じ感覚程度でしょうねきっと。
家に火をつけて、幼い妹を殺してしまう子供がいる。
些細なストレスに負けて、死を簡単な解決法と選んでしまう子供がいる。
きっとこの子供はここで自殺しなくても、どこかで自殺して世から消えていたでしょう。
彼にとって命は、飽きた時に電源を切る、ファミコンのゲームと同じだったんですから。
部落だ男女だと判で付いたような同和教育を繰り返す前に、まずテメエの命のことを
教えてやらなければいけないようですよ。
自分の命を大切に扱えない子供が、どうして他人の命の痛みに気付いてやれようものか。
そうでしょう?
by taoyao | 2006-03-18 23:41