13日目終了   

2009年 01月 23日

朝青龍のみ土つかず

 朝青龍ファンを自認する私もさすがにここまで電車道とは思いませんでした。
 勝ち続けている間は、多少粗野な振る舞いさえも「気迫」と表現してもらえる。

 個人的な優勝予想はしかし、白鵬。
 朝青龍の一番強い時期を知っているからこそ、今場所の朝青龍に今一歩物足りないピースを感じるので。
 ただ白鵬もどれだけ盤石とは思えないので、番狂わせは充分ある。

 先に台頭していた把瑠都や琴奨菊や豊ノ島に加えて、栃煌山や山本山といった日本人力士の個性派にも恵まれてきて、見応えのある相撲界に立ち返れる兆しは見えてきました。
 魁皇や千代大海などいつ見てもグダグダしてるような大関達ですが――ひとまず数字の上で彼らは確実に、時代に名を残す名大関。
 彼らがいつか土俵を後にしてしまう前に、次の働き手が足場固めをしておいてほしい。
 横綱は勝って当たり前の存在として、次の時代の「名力士」が早く欲しいなと思います。

 

 余談ですが、片山の引退は残念でした。
 美しい四股、とか言われつつ四股というのは本来、あんなに足を上げるモンじゃない。
 とはいえ、彼が湧かせた場所は紛れもなく両国国技館。大相撲の中に一つの魅力を作った力士であることに変わりはありません。
 小兵力士ゆえの弱みを、遂に克服しきれなかったという印象でした。
 残念ですが、おつかれさまでした。
 
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by taoyao | 2009-01-23 22:39 | ニュース

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